介護と日常

介護を体験して大変だったこと よかったことの体験記

介護を体験して大変だったこと よかったことの体験記

あなたは身近な人の介護をしていますか?介護は終わりのない一本道だと思っています。

その体験をした方の体験記を特集しています。

Yさんはストレスがたまる中でもご兄弟の助けがあって気分転換ができてよかったとおっしゃっています。

Yさん60代の介護で大変だったこと

足腰が弱ってくると起き上がる、立ち上がるの動作が大変になり手伝いが必要となると年老いたとはいえ大人の体型なので支えるのが大変だった。トイレやちょっとした物を取りに行くといった動作が思うように出来ない事から、しばらくお互いがイライラする時期もあり2人だけでは視界が狭くなり疲弊していたと思う。まだ自分に体力があった事と母が小柄だったので何とかなっていたが、自分も年老いたり体格差があれば自分での介護は難しいと感じた。しかし、自分が体調を崩すわけにもいかず、自由な時間が減る事でストレスもたまりやすかったと思う。幸い、自分の体調には問題がなかった事と近くに兄弟がいたため、たまにでも気分転換ができた点はとても良かった。介護はする側が元気で体力がある事と、もし自分になにかあった時に身動きがままならず、メールやラインも気軽に使えない母の存在に気がついてくれる人を作っておく事が大切だったと感じた。介護中に自分に何かが無くて良かったと思う。

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Yさん60代が介護をしていて良かったこと

意外と知らなかった母の趣味や好きな食べ物などを知る機会だった。イライラすることもあったが「ありがとう」と言って貰えた時は嬉しかった。              自分が小さい頃はきっと色々してくれていたんだろうなと思うと改めて感謝の気持ちが湧いてきて、してくれた事を返しているだけだと思えるようになった。また、料理もある程度は介護用の食事を勉強し、上手くできた時や美味しそうに食べてくれた時には嬉しかったし、自分の健康管理の一助にもなったと思う。そして何より、亡くなるまで近くにいられた事は今でも近くに感じられる思い出として残っている。大人になってからは親と過ごす時間が少なかったのでほとんど会話もなく、食事をする機会も無くなっていた。介護は一緒にいる時間が長くなる分イライラしたり嫌な事もあったが、その分、話もたくさんできたし一緒にご飯を食べる事ができたので子供の頃を思い出す事が何度もあった。大人になってからの思い出として今でもハッキリ思い出せる事が増えたのは嬉しい。

Yさんは結果的に、ストレスがたまる中でもご兄弟の助けがあって気分転換ができてよかったとおっしゃっています。

老々介護の現状と問題点 日々変わる家族を見て思う事 我が家の場合老々介護の現状と問題点はどこに? 在宅介護の実態調査 高齢化社会を迎えた今、老々介護の現状と問題が深刻化してきています。 厚生労働省の実態調査によると在宅介護の、高齢者が高齢者を介護する「老々介護」で60歳以上が占める割合が約7割ということがわかりました。 これは大きな問題点だと思います。 介護疲れからの悲惨な事故や事件のニュースはよく目にすることです。 介護する人とされる人が共倒れにならないような対策を立てる必要があります。...