今回は一度大きな病気をしてから食事の大切さに気が付いたNさんの体験談をご紹介します。
私が少しでも美しくいるために常に気をつけていることは、食事です。食事がおろそかになってしまっていたらすぐ体調も悪くなりますし、健康的な美は手に入らなくなってしまいます。
では、どのような食事をとればよいかということですが、個人にあったものを適量とることです。そして、季節や体調に合わせて食べるものを変えられる柔軟性を持つことが大切です。
私の場合、1度大きな病気をしてから食事の重要性に気が付きました。いくら高いコスメを買ってもエステに行っても体の中が綺麗になっていないのに美しくなれるはずがありません。そのことに気づくまでに時間も労力もかかってしまいましたが、おかげさまで今は実年齢より5歳ほど若く見られることが当たり前のような日常になりました。
体にあった食事を知るために、まずアレルギー検査をしました。自分の体に合わないものが1発でわかります。
また、健康診断にもきっちり行って、どこの部分に今負荷がかかっていそうか考えるようにしました。季節に合わせて食事も変えました。旬のものを食べる、野菜を多くとる、たまには今まで全く食べた事の無いものを食べる等チャレンジしました。
もちろん私にも食べたくない時や量を多く取れない時はあります。そんな時は無理はせず軽く済ませたり、白湯でお腹を落ち着けて、食べられない自分が悪いと思わないようにしました。
体の内部をいたわるのに時間はかかって当たり前、そんなふうに思うとたまに出てくるニキビも頑張って体が老廃物を出そうとしているんだなと可愛く思えるようになりました。
体の調子がしっかりと整うと気持ちが上向いて新しいことにチャレンジしたくなります。美しくいようとする時にとても重要なことだと思うので、まずは科学的なものが沢山入ったものや、ビタミン剤、サプリメント、健康補助食品に頼りすぎないというのも1つの手段だと私個人的には思います。
少し掘り下げると、皆がそうとは言いませんが、食事を何日も連続して手っ取り早く簡単にしか済ませられない、そう思うしかない現状があるとしたら、そこから変えるべきかと思います。
また、食事と並行して運動、規則正しい生活、生活環境を清潔にする、日焼け対策をするということにも気を配っています。
あと、見落としがちな冷え対策も通年しています。冷暖房つけっぱなし、冷たいものばかり食べることはは控えています。また、冬は食事に暖かいスープとお茶をお供に組み込んでいます。