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美髪を保つ7つの方法とは?洗い方から食事までデイリーケアで美しく

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美髪の定義とはなんでしょうか?

技術の進歩や多様性を認める現代において、美髪とは、「自分の理想の髪型やカラーで自分自身を表現すること」とも言えます。
パーマでもカラーリングでも、理想通りに作り上げた自分だけの美髪を長くキープできたら、毎日鏡を見る時間が楽しいものになると思いませんか?

そんな、自分だけの美しい髪をできるだけ長く保つための方法を7つ、ステップごとに紹介します。

①シャンプー前のブラッシングが大事です。毛先から根元まで優しくほぐしていきます。めんどくさくても日々続けることで少しづつ美肌につながります。

②シャンプーの前にお湯でしっかり予洗いをしましょう。髪の毛の汚れのほとんどは最初のシャワーだけでも落とせると言われます。
スタイリング剤や皮脂など、シャワーで流すことによって、その後のシャンプーの泡立ちが良くなり、髪に負担をかけずに洗うことができます。

③シャンプーは髪質に合ったものを
誰もが生まれもった髪質があります。
太い、細い、硬い、柔らかい、くせ毛、さらさら…
たとえば、細くて柔らかい髪質の人が、しっとり系のシャンプーを使うと、コシがなくなり、ボリュームも出にくくなります。
髪質に合うシャンプーを使うことで、思い通りのヘアスタイルを作りやすくなります。

④コンディショナーやトリートメントはオイルを1滴、毛先から
ダメージの少ないパーマやカラーリング技術も増えてきましたが、紫外線やエアコンなども髪のダメージの一因です。
枝毛や色抜けなど、ダメージは毛先から現れるので、コンディショナーやトリートメントは毛先を中心になじませましょう。毛先からつけることで、頭皮近くへ塗布する量が過剰にならず、ボリュームを保つことができます。
また、ダメージが気になりだしたら、フェイス用やボディ用など、美容オイルを一滴たらし、コンディショナーやトリートメントとよく混ぜて髪に塗布し、タオルでしばらく巻いてから洗い流すと、驚きの手触りになります。

⑤アウトバストリートメントは手のひらによく広げて、内側から
ドライヤーの熱によるダメージや、エアコンによる乾燥などから髪を守るために、アウトバストリートメントを使う方も多いと思います。
アウトバストリートメントはミルクタイプやオイルなどがありますが、どのタイプでも手のひらによく広げましょう。そうすることで、髪にムラなく塗布することができます。
また、表面から塗布してしまうと、ボリュームダウンして見えるので、首の内側に手を入れて、手ぐしで整える感じで塗布するのがおすすめです。

⑥ドライヤーは風量も温度も「中」
ドライヤーで髪を乾かすときは、風量も温度も真ん中くらいに合わせましょう。
風量が強いとヘアスタイルをセットしにくくなり、温度が高いとうねりが出やすくなるので、適度な風量と温度で丁寧にブローしながら乾かすと、やわらかに仕上がり、ヘアスタイルが長持ちします。
時間がないときなど、最大風量で温度も高くした場合は、最後に冷風でしっかり髪を冷ましましょう。

⑦美しい髪を育てるためには食事から
髪の主成分であるケラチンはたんぱく質から作られます。ツヤのある美しい髪を作るために、普段の食事で肉や魚、豆腐などのたんぱく質を意識して取るようにしましょう。

ここまで、美しい髪を保つためのデイリーケアを紹介しました。
毎日のケアは特別なことするのではなく、いつものお手入れにほんの少しプラスしたり、丁寧にすることで、美しい髪を保つことができます。
外側からだけでなく、栄養面という内側からもケアを続けることで、自分だけの美しい髪を保ち、育てることができますよ。