今回は美肌になるために生活習慣を変え肌にいいとされていることを地味にコツコツと積み重ねて続けていくことで美肌を手に入れたM子さんの体験談をお伝えします。
私は２０代の頃、肌トラブルで悩むことが多く顎には大量のニキビ、肌もめちゃくちゃ乾燥していて毛穴も気になる始末…２０代後半には笑った後のほうれい線が跡になって残るのがとても気になり毎日夕方鏡を見るたびに落ち込んでいました。また、肌が汚いのを隠したいせいもありリキッドファンデーションと粉、コンシーラーを使うなどして厚塗りしていて正に悪循環でした。
その当時、私の生活習慣はとても乱れていたので、肌にいいとされていることを出来る限り行うことに決めました。まずは便秘がちなのも肌に良くないと思い毎日納豆とヨーグルトを食べるようにし、水もたくさん飲むように気を付けました。なるべく汗をかくことも大事なので毎日たくさん歩いたり、シャワーで済ませるのではなく、夏もなるべく湯舟につかることを心がけました。
顔を洗う時はゴシゴシと摩擦して洗わない。化粧水もそれまでは、どれを使っても一緒だと思い安い適当なものを使用していましたが、美容大好きな友達に効果的な化粧水を教えてもらい自分に合うものに変えました。
暴飲暴食も控え、早めに寝る、化粧もリキッドファンデーションを辞めて日焼け止めと粉だけの薄めのメイクに変えました。ありとあらゆる肌に良いとされていることを行っていき生活も改善していきました。
それでもニキビは出なくなったものの、あまり劇的に良くはならないなと感じていたのですが、１年ぶりくらいに会った知人に「めちゃめちゃ肌綺麗になったね」と褒められました。それからは、また以前の状態に戻ることが怖くなり、今まで行ってきたことをこれからも続けていこうと思いました。
やはり、いきなりすぐに肌質が綺麗になることはないけれど、皆が知っているような肌にいいとされていることを、地味にコツコツと積み重ねて続けていくことが美肌の秘訣なんだと実感しました。
特に自分に合っているなと思ったのは１週間に１度サウナに通っていることです。サウナに通うようになってから自分でも肌質がよくなったと実感することが増えました。サウナでたくさん汗をかき、たくさん水分をとることで気持ちもスッキリしてストレス解消にもなるし肌にもとても良いと感じました。
食べ物も昔は嗜好品が大好きだったのに、自然と食べたいと思わなくなり食べなくなりました。それでもたまに吹き出物が出来たりしますが、その時はすぐに皮膚科で診てもらうなどして跡にならない処置を心がけています。現在私は３０代後半ですが、２０代の頃よりは肌も安定し今の肌の方が綺麗だと実感できています。
